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ポゼットとプリリジーの違いは?

葉の上にあるカプセル

プリリジーは世界初の早漏服用薬として知られ、現在では世界43ヵ国で医療用の医薬品として承認を受けています。
残念ながら、その43ヵ国のうちに日本は入っていないため、一般の薬局で購入することはできませんが、一部のクリニックで入手することができます。

早漏を改善する方法は昔からいろいろあって、分厚いコンドームを使用する方法や局所麻酔薬をペニスに塗る方法などは比較的有名です。
しかしこうした方法は快感を損なったり、使用が面倒でムードを台無しにするなどのデメリットがありました。
プリリジーは服用薬なので飲むだけで手間がかからず、パートナーに知られることもないというメリットがあります。

世界初の早漏服用薬プリリジーには、すでにジェネリック医薬品が開発されています。
その名はポゼットといって、インドに拠点を置く大手製薬会社が製造販売しています。
この会社は他にも数多くの医療用ジェネリックを製造しており、世界保健機関の基準に従った品質の医薬品を供給しているメーカーです。

ジェネリックは先発薬と同じ成分が配合され、同じ効き目が期待できる医薬品です。
しかし開発元に特許料を支払う必要がないので、値段が大幅に安くできるという特徴があります。
ポゼットもプリリジーに比べると、ずっと安価な設定になっています。
ただし日本では承認されていないため、購入するには個人輸入の通販などを利用しなければなりません。

効果としてはポゼットもプリリジーもほとんど同じと考えられます。
有効成分の含有量が少し違っていて、プリリジーは30mg錠と60mg錠だけですが、ポゼットには90mg錠もあります。
1日に服用できる上限は90mgとなっているので、様子を見ながら適量を把握し、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
なお医療機関で購入すると、ほかに診察費などがかかる場合があります。
通販では一部で偽物が出回っているため、信頼できる通販サイトを選ぶことが大切です。

プリリジーの効果と使用方法

プリリジーはもともとSSRIと呼ばれる抗うつ薬の一種として開発された薬です。
SSRIはセロトニン再取り込み阻害薬といって、脳内ホルモンのバランスを調節し、気分を落ち着ける作用があります。
抗うつ薬の中でもプリリジーの主成分だけは、射精までの時間を延ばすことが発見され、早漏治療薬として開発が進められました。

脳内ホルモンのうちドーパミンは快楽を促進する作用があり、ノルアドレナリンは緊張やストレスを強める働きをします。
これらは生き残るために必要な場合もある一方、性交時に働くと快感が強くなりすぎたり、緊張やストレスで早漏になってしまいます。
セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンの作用を抑える脳内ホルモンです。
プリリジーはセロトニンの量を増やすことにより、早漏を防止する効果があると考えられます。

欧米での実験結果によれば、プリリジーを服用すると性交時間が3~5倍に延びたと報告されています。
また平均すると30mgでは2分47秒、60mgでは3分17秒延びたという研究もあります。
挿入から1~2分以内に射精すると早漏とされているので、これなら十分な早漏改善効果が期待できるでしょう。

プリリジーは性交の1時間ほど前に服用すると、最大の効果を発揮するとされています。
吸収されやすいように、水かぬるま湯で服用するのがお勧めです。
ED治療薬と併用するのは問題なく、効果の出るタイミングが同じなので、両方を一緒に飲んでいる方もいます。
ただし抗真菌薬や抗HIV薬など、併用できない薬もあるので注意しましょう。
一度服用したら、次に飲むまでの間隔は24時間以上空けてください。
継続して服用することで、次第に効果が高くなるとも言われています。